弊社では、「女性会計士のワークライフバランス改善プロジェクト」として様々なサービスをご提供しております。

サービス概要

・女性公認会計士のネットワーキング
・女性公認会計士向けセミナー・研修・イベント企画運営
・女性公認会計士の求人・働き方に関する情報提供

商品・サービス対象者

図1

A.若手向けキャリア塾「女性会計士のためのワークライフバランスセミナー」
  ~女性公認会計士が戦略的にキャリア・ライフプンを立案するための発想法とは~

B.情報提供事業(常時)
  ~人材紹介会社と連携し、公認会計士向けの求人情報を会員に提供する

C.継続実践会(月2回程度)
  ~女性会計士限定で行うイベント(悩みを共有する朝お茶会、休日に行うセミナー等)

D.ロールモデルシェア(月1名)
  ~女性会計士のインタビュー記事を掲載するメディア事業

サービス価格【2016年6月現在】

セミナー事業
  1. 女性会計士のためのワークライフバランスセミナー 5千円
  2. しなやかプロフェッショナル養成塾〈全5回〉 1万5千円〈1回〉(今後随時値上げ予定)
  3. 継続実践会(月2回程度)
    • 内容により変動 (5千円~3万円程度、外部講師によるセミナー含む)
    • お茶会・ランチ会の場合もあり

    ※しなやかプロフェッショナル養成塾は、「女性会計士のためのワークライフバランスセミナー
    を受講いただいた方のみにご案内しております。
    ※ワークライフバランスセミナー及びしなプロ養成塾は、同講義をご受講いただいた方は、
    その後、何回でもオブザーブ可能とさせていただきます。

情報提供事業(有料会員制or無料で閲覧のみ)
  1. 有料会員向けサービス【年会費8千円(税別)】
    • ワークライフバランス重視型公認会計士向けお仕事情報提供
    • 女性公認会計士向けコラム
    • 継続実践会のご案内(セミナーの先行割引販売、お茶会・ランチ会の無料参加権等)
  2. ロールモデルシェア(無料、ウェブメディアで閲覧)

サービスご案内

女性会計士向けサービスのご説明

名称 女性会計士のワークライフバランス改善プロジェクト
背景 2015年のコーポレートガバナンス・コード導入、2016年の女性活躍推進法の施行等により、日本社会において女性公認会計士の需要が拡大しています。しかし、女性会計士は現状に対応出来ていなません。今こそ、女性公認会計士が会計のプロフェッショナルとして日本経済の発展に寄与すると共に、日本のキャリア女性のリーダーとして、働く女性の新たな道を一致団結して開拓するべきタイミングだと考えます。
ソリューション 女性公認会計士が、自分の目標を持ち、求められる役割を知り、不足を補う場をご提供します。
有用な情報と信頼できるネットワークを構築することで挑戦する意欲をかき立てられ、真の意味で資格を活かす生き方を考えるきっかけをご提供します。
ビジョン 会計の力で人が幸せになる世の中へ
〜会計専門家の底力を見せよう!〜
ミッション しなやかにプロフェッショナル人生を謳歌する人材を育成する
目的 ・仕事、家庭、自分を全て大切に出来る世の中にする
・公認会計士、女性の地位向上

代表よりメッセージ

神野美穂

 私は高校生の時に公認会計士を目指すことを決めました。数字が好きでしたし、資格取得により、将来、仕事とプライベートを両立させたいと考えたからです。
 試験合格後、公認会計士になるまでの3年半は大手監査法人で基本的な監査の経験を積みました。その後独立し、現在までに11年が経過しています。11年の間に、プライベートでは結婚して2人の娘を持つ母となりました。趣味の水泳、ガーデニングなども楽しみ、充実した毎日を送っています。
 しかし、失敗も多々ありました。公認会計士で私のような働き方をしている人は少なく、自分で経験し、そこから学ぶしかなかったからです。仕事がなく、収入が月に9千円しかないこともありました。決まったはずの1千万円規模の大きな仕事が、突然丸ごと無くなったこともありました。
 このようなことをお話すると、「育児をしながら独立もして、大変だね」と言われることがあります。けれど、実は私が多くの失敗をしたのは、『育児しながら独立したから』ではありません。『女性公認会計士が働き続ける上で必要な知識が乏しかったから』だと考えています。
 監査法人等では職員に高度な教育を施してくれます。しかし、特に「女性の」公認会計士特有の問題を解決するための教育は、現在はごくわずかしかなされていません。そのこともあり、勤務公認会計士の中にも、キャリアや生き方に迷い・悩みを抱えている女性が大勢います。また、監査法人外にも学びの場は多くありますが、会計プロフェッショナルである公認会計士にピッタリと合うものはありません。

「ないのならば作ろう」そう決心しました。

 私は「会計」の有用性をもっと世の中に広めたい、そのために公認会計士の活躍の場を広げたいと考えています。
 自分が女性であり、娘を持つ母親であることから、女性がもっと活躍できる世の中にしたいとも考えています。そのために立ち上げるのが当事業です。志を同じくする女性公認会計士の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。